お話し

ある日、みなし子になってしまったコグマは大きな熊と友だちになりました。その熊のお腹には、大きなチャックがついていたんです。「はじめまして、ボク、“チャックま”だよ」(第一話)

 

コグマは自分だけお腹にチャックがついていない事がちょっと寂しくなってしまいました。「お腹にチャックをつける方法を知っている人を探しに行こう」さあ、冒険の始まりです。(第二話)

 

“チャックま”のチャックだけ、なんでこんなにいろいろな物が出てきちゃうのかな。それは“チャックま”とジッパンダが小さい時のお話し。「ぼくたちは、友だちになろうじゃないか」(第三話)

 

その日は缶けりをしていた四人。“チャックま”とコグマが勢いよくぶつかったら…チャックの取っ手が壊れた!?「チャック界の金物屋で修理用の工具を買ってくるね」(第四話)

 

朝起きたら、封書が届いていました。『人間が捨てていくゴミを、いつも拾ってくれてありがとう』そこでその日はみんなでお返事を書くことに…。(第五話)

 

ファスニャンのお父さんとお母さんは放浪の旅に出て以来、十数年も帰ってきていません。そんなファスニャンのところに手紙が…。「ファスニャン、元気にしていることと思います」(第六話)

 

“チャックま”がケガをしたら、傷口からは真っ黒な血が…コグマは衝撃を受けて悩んでしまいます。「そこのたんぽぽのクキを折ってごらん。ほら白い血が出てきただろう?」(第七話)